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イルミネーションを飾るなら白熱灯よりLEDライトをオススメする4つの理由

夏も終盤にさしかかり、早いところではクリスマスアイテムの販売をし始めるお店も見かけます。クリスマスの気配が少しずつ感じられてくると、今年はどんなイルミネーションを飾ろうかと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、そんな方にも是非知っておいて欲しい、LEDイルミネーションの優れているポイントをご紹介いたします。

そもそもLEDライトと白熱電球の違いは?

LEDはLight Emitting Diodeの略で、日本語では「発光ダイオード」と呼ばれています。一方向に電圧を加えたときに発光する半導体の素子のことで、長寿命かつ照明器具が熱くなりにくい特徴があり、様々な色を出すことができるのも大きな特徴です。
そのため、イルミネーションとしてだけではなく、家庭や店舗の照明やコンサートなどのスポットライト、街灯などあらゆる場面で使用されています。

一方、白熱電球は温かみのある色が特徴で、細かな光量の調整ができるため、舞台照明などで多く使われています。
しかし、エネルギーの多くが熱になるため省エネ効果が薄く、近年は生産を終了するメーカーも出てくるなど、店頭では徐々に手に入りにくくなりつつあります。

LEDライトはエコで経済的

LEDライトは、白熱電球と比較すると約40倍長持ちします。その時間は、およそ5〜10年です。
また、長寿命に加えて電気代も、10分の1ほどに抑えることができるともいわれています。LEDライトは白熱電球より高額ではありますが、長い目で見れば10年間買い替えをしなくても良いのですから、結果的におトクになることが多いようです。

LEDライトはさまざまなものと組み合わせやすい

上述したように、LEDライトは熱を持ちにくいため、さまざまなものに装飾をしても、発火する心配がありません。

例えば、リースと組み合わせたり、クリスマスツリーに安心して巻きつけられます。また、庭や屋外の玄関まわりなどに装飾したい方は、屋外用の防雨型のLEDライトを用意すれば、風雨にさらされる環境でも(配線部分などの防水対策は別途必要ですが)問題なく美しい光を楽しむことができます。

屋外でイルミネーションを楽しみたい方には、大きなメリットではないでしょうか。

LEDライトの少しだけ注意しておきたいこと

LEDライトは、白熱電球と比べてメリットが多いですが、注意しておきたいのは、
電球と本体が一体となっていることです。白熱電球は電球のみの交換ができますが、LEDライトではそれができません。

また、コスト面でも電球だけでなく照明器具自体も割高になる点を踏まえておいたほうが良さそうです。

それでもLEDイルミネーションがおすすめ!

LEDイルミネーションは白熱電球と比べて、以下のメリットがあることがわかりました。

  1. 1. 長寿命
  2. 2. 電球が熱くならない
  3. 3. 省エネで電気代を抑えられる
  4. 4. 屋外でも安心して使用できる

「電気代が気になる」「安全性が心配」など、いままでなかなか自宅でのイルミネーションにトライできなかった方でも、LEDライトを導入することで安心して長くイルミネーションを楽しめると思います。
今年はLEDイルミネーションで楽しいクリスマスを演出してみてはいかがでしょうか。

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