長崎県長崎市にある観光施設「グラバー園」では、「光の庭園 in グラバー園2018」が2018年11月22日（木）から2019年2月19日(火)まで開催され、今年も好評のうちに幕を下ろしました。

長崎の夜を彩るイルミネーション

年間100万人以上の人々が訪れる長崎県長崎市のグラバー園は、世界遺産の「旧グラバー住宅」をはじめとする洋館群が並ぶ観光名所です。

今回の「光の庭園 in グラバー園2018」では、園内全域が約30万球のイルミネーションによって彩られ、世界新三大夜景に認定された夜景とともに長崎の夜を鮮やかに照らし多くの人々を魅了していました。

今年もさまざまな演出で来場者を魅了

「光の庭園 in グラバー園2018」では、イルミネーションのほかにも高さ7mを超える特大のツリーが登場しました。
また、2018年12月31日（月）までは3Dプロジェクションマッピングが「旧グラバー住宅」に投影され、長崎の夜に煌めく光の世界が多くの来場者を楽しませていました。

そのほかにも、「光の庭園 in グラバー園2018」ではさまざまなイベントやショーが用意され、クリスマスには願いや思いを自由に書き込めるキャンドルに火を灯す「ハートキャンドルイベント」が開催。

また、2019年2月12日（火）から2月14日（木）まで開催された「変面ショー」では、一瞬にして仮面を変える中国伝統の秘芸が披露され来場者を驚かせていました。

イルミネーションと竹ランタンが照らす光の世界

長崎では、2019年2月5日（火）から中華街周辺を中心に「長崎ランタンフェスティバル」も開催されました。
イベントに合わせて、「光の庭園 in グラバー園2018」でも1月25日（金）から一足早く竹灯篭（竹ランタン）が登場し、園内が温かい灯火に包まれました。

次回は長崎を訪れて、グラバー園の約30万球のイルミネーションと竹ランタンが灯す光に包まれた、幻想的な空間を楽しんでみてはいかがでしょうか？