昨年の11月から開催されている関東屈指のイルミネーションインベント「湘南の宝石2016-2017 ～江の島を彩る光と色の祭典～」。そのラストを飾るフィナーレイベントが2月11日（土）から2月19日（日）まで開催されています。

アート集団MIRROWBOWLERによる空間演出が目玉

MIRROWBOWLERとは、数百個のミラーボールを用いて光と反射の空間作品を創り出すアート集団で、FUJIROCKやROCK IN JAPANをはじめとする大型フェスや六本木ヒルズなどのクリスマスイルミネーションの演出を手がけています。

2006年から江の島とコラボレーションを重ねてきたMIRROWBOWLERは、今年もまるで宇宙にいるような神秘的な空間を創り出しています。どんなイルミネーションになっているか気になるところですが、それは会場に行ってからのお楽しみ。

そのほか期間限定の企画も

すでに終了してしまった企画ではありますが、空間アーティスト平野治朗氏プロデュースによる「ライトバルーンアート”GINGA”」は、江の島の入り口にて17時から配布されるライトバルーンを持って江の島の島内を巡り、ゴールとなる江の島サムエル・コッキング苑）に設置するという参加型の企画で、注目を集めました。

期間中の最終日は「湘南の宝石フィナーレステージ」と題して、スティールパンオーケストラやDJなど、この江の島の空間にマッチしたアーティストによるライブステージも予定されています。また、「光の大空間」や「enoshima−光−michi」なども引き続き楽しむことができます。

今週末は江の島でこの冬最後の思い出を作ってみてはいかがでしょうか？