日本庭園「由志園」のイルミネーション「黄金の島ジパング2021」が開催中!
牡丹と高麗人参の里として知られる島根県・松江市の日本庭園「由志園」では、2021年11月13日から「黄金の島ジパング2021」が開催中です!
今年は北斎の浮世絵が登場?! 日本庭園「由志園」のイルミネーション
島根県と鳥取県の県境にある湖、「中海」に浮かぶ大根島の中心に位置している日本庭園「由志園」で開催中の「黄金の島ジパング2021」は、総計130万球にのぼるカラフルで美しい和のイルミネーションです。
日本の伝統的な庭園を舞台に、西洋と東洋が融合した「ジャポニスム」をテーマに最新のテクノロジーを取り入れた新たな世界を体感でき、先日開催された「イルミネーションアワード2021」では見事プロフェッショナルパフォーマンス部門でベスト4を受賞。
さらに今年は新たに登場した雲海レーザーマッピングや、島根県立美術館の北斎コレクションとコラボレーションした「ホクサイ・ピクセル・イルミネーション」が来場客を出迎えます。
50台のプロジェクターで彩るプロジェクションマッピングや、1670万色に光り輝く出雲富士、白糸の滝のイルミネーションなども必見です。
また、「黄金の島ジパング2021」では紅葉ライトアップ、クリスマスバージョン、ニューイヤーバージョンと時期に合わせて3度の変化を楽しめるのが魅力となっています。
今年も見どころ盛りだくさん! 新年からはニューイヤーイルミネーションも
日本庭園「由志園」の「黄金の島ジパング2021」では、2021年11月30日までは紅葉ライトアップが登場し、池に映る輝く紅葉で訪れる人々を早くも魅了しました。
11月19日からは高さ5m、幅26mの曲面に北斎の浮世絵が躍動する「ホクサイ・ピクセル・イルミネーション」が登場し、北斎の浮世絵とイルミネーションを組み合わせた斬新な演出でイベントを盛り上げています。
そして12月からのクリスマスバージョンでは夏に大好評を博した「蒼の洞窟」が登場し、クリスマス当日を前に多くのカップルやファミリーがロマンチックなひとときを過ごしています。
そのほかにも、11月13日からの「雲海庭園レーザーマッピング」をはじめ、最新のピクセルイルミネーションを駆使した竹林「デジタル竹林」や、1670万色に変化する「出雲富士」、由志園でおなじみの「七色の鏡の池」、「白糸の滝イルミネーション」など盛り沢山の演出が楽しめますので、ぜひこの冬は和のイルミネーションを堪能してはいかがでしょうか?
なお、2022年1月2日からはニューイヤーイルミネーションが開催される予定ですので、大切な人と一緒に新年の素敵な思い出を作りましょう。
黄金の島ジパング2021
- 【開催場所】
- 日本庭園 由志園(島根県松江市八束町波入1260-2)
- 【開催期間】
- ・プレオープン:2021年11月13日(土) ~ 11月18日(木)
・紅葉ライトアップ&イルミネーション:2021年11月19日(金) ~ 11月30日(火)
・クリスマスイルミネーション:2021年12月1日(水) ~ 12月26日(日)
※12月30日、12月31日は閉園
・ニューイヤーイルミネーション:2022年1月2日(日) ~ 1月16日(日) - 【点灯時間】
- ・プレオープン:土日祝 20:30まで営業(平日は20:00まで)
・紅葉ライトアップ&イルミネーション:土日祝 20:30まで営業(平日は20:00まで)
・クリスマスイルミネーション:20:30まで営業
※12月30日、12月31日は閉園
・ニューイヤーイルミネーション:土日祝 20:30まで営業(平日は20:00まで) - 【公式サイト】
- https://www.yuushien.com/event/2021-22winter/lightup.html