中目黒（東京・目黒区）の目黒川沿いにて12月16日から25日までの10日間、イルミネーションイベント「NAKAMEGURO JEWEL DOME 2016」が開催されます。

中目黒のイルミネーションといえば、2014年に開催された「Nakameguro 青の洞窟」が有名ですが、当時はあまりの人気ぶりに多くの観客が来場しすぎたために、惜しまれつつも開催中止となってしまいました。
そんな中目黒のイルミネーションが2年ぶりにリニューアル開催されます！

オレンジゴールドに輝く約30万球のイルミネーション

青の洞窟のイルミネーションとは内容が大きく変わった「NAKAMEGURO JEWEL DOME 2016」では、30万球のオレンジゴールドのLED電球が約110本の桜の木を彩ります。
その距離は約1kmで、中目黒駅付近の宝来橋から朝日橋までの間で楽しむことができます。
また樹木の装飾だけではなく、目黒川の水面に映し出されるイルミネーションにも注目です。

地元の人々の想いを乗せて

今回のイルミネーションイベントの主催となる「NAKAMEGURO JEWEL DOME 2016」実行委員会は、中目黒の地元商店街、町内会が中心となって”中目黒をより一層住みたい街、住み続けたい街にしたい”という想いから発足され、今回の開催が決定しました。

開催期間中は、2年前同様に混雑が予想されます。中目黒の付近にお住まいの方々も、遠方から来られる方も、是非グッドマナーで鑑賞したいですね。詳しい会場のご留意事項は、公式サイトの「開催にあたってのお願い」に掲載されています。

地元の人々の想いも乗せ、2年ぶりに復活した中目黒のイルミネーション。
この冬の思い出に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？