武蔵野市の吉祥寺駅北口周辺にて「吉祥寺イルミネーション」が2020年11月3日(火)～2021年1月11日(月)まで開催され、好評のうちに幕を閉じました。

生活と健康を支える人々に感謝を！ 「コロナ禍をのりきろう ありがとうを光にのせて」

「住みたい街」ランキング常連の人気スポット・吉祥寺駅では、北口周辺でイルミネーションイベント「吉祥寺イルミネーション」が2020年秋から開催され、地元住民に見守られながら2021年1月11日(月)に好評のうちに終了しました。
本イベントは吉祥寺・武蔵境・三鷹の3エリアが毎年開催する「武蔵野イルミネーション」のうちの一つで、今回のテーマは「コロナ禍をのりきろう ありがとうを光にのせて」でした。

約6万球のLEDを使って駅北口を優雅な黄金色に彩りながら、日々の生活と健康を支えるエッセンシャルワーカーや医療従事者への感謝を光で表現。駅北口の街路樹がゴールドの光をまとう様子は幻想的でありながらもどこか可愛らしく、まるで小さな光のドームが点在しているかのような光景が特徴的でした。
また、12月のクリスマスシーズンには駅周辺店舗の装飾も相まって、ロマンチックな雰囲気が演出されていました。

三鷹と武蔵境のイルミネーションは2021年1月31日で開催終了

「武蔵野イルミネーション」のテーマは吉祥寺・武蔵境・三鷹の3エリアで共通していますが、演出方法はそれぞれ異なっています。そのため、吉祥寺・武蔵境・三鷹の3か所をまわって趣きの異なるイルミネーションを楽しむ方もいらっしゃったようです。

三鷹のイルミネーションは比較的大きな樹木に光を灯しているもので、ダイナミックな仕上がりが特徴といえるでしょう。
そして武蔵境では駅の北口・南口周辺、スイングロード、境南ふれあい広場公園が青い光を中心としたイルミネーションで華々しくライトアップされ、どちらも美しく、ロマンチックな仕上がりに多くの人々が足を止めて幻想的な世界を堪能しました。

残念ながら既に今シーズンは大盛況のうちに幕を閉じてしまいましたが、次のシーズンを迎える頃に武蔵野市や三鷹市におでかけする機会がある方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。