神奈川県藤沢市の江の島・片瀬海岸エリアでは2020年11月21日（土）から関東三大イルミネーションの一つ、「湘南の宝石～江の島を彩る光と色の祭典～」が開催中です！

今回はイルミネーション開催エリアを江の島島外へ拡大！

神奈川県藤沢市の大人気イルミネーションイベント「湘南の宝石～江の島を彩る光と色の祭典～」が2020年の11月からスタートし、ベイエリアが色とりどりの光でライトアップされています。

1999年にスタートした本イベントは毎年大規模で芸術性の高いイルミネーションを展開することで知られており、関東三大イルミネーションの一つに数えられる知名度の高いイベントです。
湘南を取り囲む自然を最大限に活かしつつ江の島をカラフルな光で彩る光景は、イベント名の通り「湘南の宝石」と呼ぶにふさわしく、他県のイルミネーションイベント実行委員会がお手本にするほど。
そんなイルミネーション界を代表する「湘南の宝石」は今回、開催エリアを片瀬海岸エリアにまで拡大しています。

江の島到着直後から目の前に広がる「湘南の宝石」の世界

開催エリアを江の島島外にも拡大した今回は片瀬海岸沿いにもイルミネーションが登場し、冬の湘南に華を添えます。
海底のパーティをイメージしたスペシャルイベント「Jewerium（ジュエリウム）」を開催中の新江ノ島水族館をはじめ、国道134号沿いに約200メートル続くヤシの木や、江の島と片瀬海岸をつなぐ片瀬弁天橋・片瀬橋・弁天橋などが一斉にライトアップされる光景は海外のリゾート地を彷彿とさせ、カップルにはたまらないデートスポットといえるでしょう。

また、江の島観光の玄関口である小田急線の片瀬江ノ島駅や江ノ電の江ノ島駅、湘南モノレールの湘南江の島駅も同時にライトアップされるため、冬の湘南観光で訪れた際は現地到着直後から煌びやかな「湘南の宝石」の世界を堪能できます。

「湘南シャンデリア」「ホウセキFOREST」などの人気イルミネーションも引き続き登場

本イベント本拠地である江の島島内では、シンボルともいえる江の島シーキャンドルの「光の大空間」をはじめ、スワロフスキークリスタルをふんだんに使用して光る蝶が舞うトンネルを表現した「湘南シャンデリア」、光の回廊が続く「enoshima-光-michi」、まるで光の森に迷い込んだかのような感覚が楽しめる「ホウセキFOREST」など、前回から好評だったイルミネーション作品が引き続き展示されています。

また、願い事スポット・恋人の丘 龍恋の鐘でも大変ロマンチックなライトアップが施されており、カップルのデートスポットとしては外せません。
そして、長い間波の浸食を受けて出来上がった洞窟・江の島岩屋では自然の神秘と厳かさを同時に堪能できるライトアップが展開されており、江の島の歴史を悠然に物語る空間に仕上がっています。

安全に冬の湘南を楽しむなら「湘南の宝石」へ！

本イベントでの開催エリア拡大は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため「3密」を避ける策であり、開催期間が前回より長い2021年3月7日（日）に設定されているのも混雑回避のためです。
また、来場にはマスクの着用が義務付けられる上、混雑状況によっては入場が制限される場合もあり、本イベントの開催には十分な安全対策が実施されています。

これまでおでかけを自粛していた方や、安全に冬の湘南を楽しみたい方はぜひ、イルミネーションイベント「湘南の宝石」に足を運んでみてはいかがでしょうか。