島根県と鳥取県の県境である湖「中海」に浮かぶ、大根島の中心に位置する日本庭園「由志園」では、2016年11月3日から「黄金の島 ジパング」をテーマにした光の展示を開催します。
70万球のジュエルイルミネーションや、山陰最大級の紅葉ライトアップ、中四国最大級の水中イルミネーションなど、ここでしか見ることができない様々な光の世界が堪能できます。

今年は、2016年11月3日（木）～12月25日（日）の「秋冬のイルミネーション」と、2017年1月2日（月）～1月9日（月）の「ニューイヤーイルミネーション」の2シーズンでの開催となっています。

行く時期によって見られるイルミネーションも様々！

12月4日までは、紅葉ライトアップを楽しむことができます。ここで見られる紅葉ライトアップは、山陰最大級の4万平米の規模を誇ります。
また、紅葉が落ち葉となり、季節が冬へと移り変わってくると、12月9日からは日本最大級ライトアップ「冬牡丹の灯」が公開されます。牡丹の生産量が日本一である、大根島ならではの演出です。

黄金の島ジパングをイメージしたジュエルイルミネーション

地元でブライダルジュエリーの製造販売を行っている株式会社ATSUTA（アツタ）が監修した「ジュエルイルミネーション」も見どころです。
5種類の宝石をイメージしたオリジナルのLEDイルミネーションを製作し、今年は1670万色に輝く、出雲富士ダイヤイルミネーションが登場します。

アプリでさらに楽しめる！

由志園のイルミネーションをより楽しむために、なんと、専用のアプリも開発・導入されました。その名も、『音と光と人をシンクロするスマホアプリ「ライジン」』。
このアプリは、無料でダウンロードでき、当日にアプリを立ち上げた状態で入場すると、イルミネーションとアプリが連動します。
どんな体験ができるかは、当日までのお楽しみ！

その他にも、 雨の日限定の演出やプロジェクションマッピングなど、盛りだくさんの内容です。
他とは一味違う日本庭園「由志園」のイルミネーションを、ぜひこの機会に体験してみてはいかがでしょうか？