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全国5,542名の夜景鑑賞士が選ぶ! 第6回イルミネーションアワード受賞式が開催

東京都新宿区の京王プラザホテルで、夜景観光コンベション・ビューローとぴあ株式会社による「第6回イルミネーションアワード」授賞式が2018年11月13日(火)に開催され、日本一に輝いたイルミネーションが発表されました!

イルミネーションのプロが選ぶ「イルミネーションアワード」

「イルミネーションアワード」は、全国5,542名の夜景鑑賞士(夜景鑑賞士検定の有資格者)とイルミネーション鑑賞士(イルミネーション検定の有資格者)を対象に「実際に行ってみてよかった冬期イルミネーション」という項目で、国内のイルミネーション施設を対象にアンケートを実施し、総合エンタテインメント部門、イルミネーション部門、プロフェッショナルパフォーマンス部門のランキングがアンケート結果によって決定します。

授賞式当日は、各部門受賞者のほかにアワードのプレゼンターに任命されたアイドルグループ「わーすた」が登場し、会場を盛り上げました。

「第6回イルミネーションアワード」1位に輝いたのは?

イルミネーションアワード
それでは、「第6回イルミネーションアワード」授賞式で各部門の1位に輝いたイルミネーションをご紹介いたします。

総合エンタテインメント部門1位は長崎県のハウステンボス「光の国」

総合エンタテインメント部門は、長崎県佐世保市のハウステンボス「光の国」が6年連続の1位に輝きました。
エンタテインメント施設としては世界最大級、約130万球に及ぶイルミネーションが圧巻なスポットです。

イルミネーション部門1位は栃木県のあしかがフラワーパーク「光の花の庭」

イルミネーション部門は、栃木県足利市のあしかがフラワーパーク「光の花の庭」が3年連続となる1位を獲得しました。
広大な園内を彩る、約450万球ものイルミネーションの演出が毎年多くの人々をロマンチックな空間に誘っています。

プロフェッショナルパフォーマンス部門1位は三重県の「なばなの里イルミネーション」

芸術性やデザイン性を評価するプロフェッショナルパフォーマンス部門は、三重県桑名市の「なばなの里イルミネーション」が2年連続で1位に選ばれました。
8000坪の広大な敷地に、プロジェクションマッピングを使わずに電球やLEDのみで演出されたイルミネーションで人々を楽しませています。

注目は島根県の「黄金の島ジパング」

今年で6回目を迎えた「イルミネーションアワード」授賞式は、各部門のランキングに初登場したイルミネーションも多く激戦となりました。
その中でも、イルミネーション部門ランキングに初登場した島根県の日本庭園「由志園」の「黄金の島ジパング」が特に大きな注目を集めていました。「黄金の島ジパング」は、牡丹の花が有名な「由志園」を総計120万球の和のイルミネーションで彩り、普段とは異なる美しい日本庭園が楽しめることで多くの人々を魅了しています。

日本各地で開催されているイルミネーションを楽しもう

「第6回イルミネーションアワード」授賞式で1位に輝いたイルミネーションのほかには、神奈川県の「さがみ湖イルミリオン」、静岡県の「伊豆ぐらんぱる公園グランイルミ」、北海道の「白い恋人パークイルミネーション」、香川県の「レオマリゾート・レオマ光ワールド」、千葉県の「東京ドイツ村ウィンターイルミネーション」などが各部門上位に名を連ねました。

また、特別賞「新イルミネーション賞」として、東京都品川区の「TOKYO MEGA ILLUMINATION」、福井県勝山市の「GEO ILLUMINATION」が受賞しました。

「イルミネーション戦国時代」といわれている現在はこのほかにも、日本全国で数多くのイルミネーションが毎年開催されています。
その中でも、どんなイルミネーションが「イルミネーションアワード」を受賞するのか年々注目が集まっています。

今年の冬は、ぜひイルミネーション見に出掛けて素敵な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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