中目黒（東京・目黒区）の目黒川沿いでは、2017年12月15日（金）から24日（日） までの10日間にわたって、イルミネーションイベント「NAKAMEGURO JEWEL DOME 2017」が開催されました。

このイベントは、2014年まで中目黒の冬の風物詩として人気を集めていた「Nakameguro 青の洞窟」から「NAKAMEGURO JEWEL DOME」として昨年リニューアルしたもの。

2017年は、昨年より20万球増えた50万球ものLED電球を使用し、東京都内で無料で見ることができるイルミネーションイベントとしては、大規模と呼べるイルミネーションとなっています。

幻想的に輝く2色のイルミネーション

「NAKAMEGURO JEWEL DOME」は、中目黒駅付近の宝来橋から朝日橋までの約1kmにわたって開催されました。

温かみのあるオレンジゴールドのLEDイルミネーションと、雪のように白く輝くホワイトイルミネーションの2色の光が、目黒川沿いの桜の木約110本を彩りました。

2色のイルミネーションによって宝石のように輝くオレンジゴールドのドームの中を、白い雪が舞い降りてくるかのような演出が生み出され、幻想的な空間に来場者は一層目を輝かせていました。

都内から気軽に行けるのが人気の理由！

「NAKAMEGURO JEWEL DOME 2017」は、東京メトロ日比谷線・東急東横線中目黒駅から10分程度で行けるため、気軽に足を運べるイルミネーションイベントとして人気を集めています。

また、中目黒駅は非常にアクセスが良いため集まる人の数も多く、場合によっては混んでいない時間はないという日もあるほど混雑することもあるのだとか。

来年は行ってみたい！という方は、混雑する時間帯（18時〜20時くらい）を避けて行ってみると、ゆっくり鑑賞できるかもしれませんね。