menu
close
Event/Spot

日本全国&世界6カ国で「竹あかり」が同日点灯! 「みんなの想火2021」開催

東京オリンピック開会前夜の2021年7月22日(木・祝)、全国47都道府県と世界6カ国で「竹あかり」を同日に灯すプロジェクト、「みんなの想火2021」が開催されました。

日本から「竹あかり」を通して世界へメッセージを発信

「みんなの想火2021」は、全国47都道府県と世界6カ国の全90箇所で約2万本もの「竹あかり」を想いを込めた聖なる火として同日に点灯し、希望と平和への願いを込めたメッセージを日本の「和の精神」を通して世界へ発信するプロジェクトです。
2年目となる今年は各地で「サムライ」と呼ばれる有志が中心となって、「自分のまちは自分で灯す」を合言葉に全国の仲間たちと繋がり、東京オリンピック開会前夜にふるさとを想うシンボル「竹あかり」が灯され世界へ希望が届けられました。

イベント当日は、全国各地の来場者数とオンラインでの参加者数が合計約2万人となり、竹に穴をあけてあかりを灯す「竹あかり」を通して地域・国境を越え全員が主役となって繋がったまさに「世界最大の竹あかりの祭典」となりました。
また、全国500人が参加した「みんなの想火リレー」では竹あかりアートも完成し、現在は宮城県東松島市に展示されています。

平和への願いを込めて各地が一体となった「みんなの想火2021」

平和への願いを込めて各地が一体となった「みんなの想火2021」
「みんなの想火2021」は、エジプトやフランス、中国やブラジルをはじめとする世界6カ国をはじめ、北海道から沖縄まで日本全国47都道府県の全90箇所、約2万本にのぼる「竹あかり」が灯されました。
その模様はオンラインで同時中継され、豪華ゲストのトークも交えて多くの人々が見つめるなかイベントが行われました。

点灯場所の一つとなった神奈川県の湘南ベルマーレひらつかビーチパークでは、湘南地域近隣の放置竹林から切り出した竹を活用し、地元住民や子供達の手によって制作された「竹あかり」をボードウォーク上に並べてライトアップが行われました。
「竹あかり」には七夕の町・平塚の新たな魅力を創造するシンボルとしてだけでなく、世界の平和を願う想いや、いまだ新型コロナウイルスによる影響が続く日々に希望の光をという祈りが込められています。

今年で2回目を迎え、東京オリンピック開会前夜を彩った「みんなの想火2021」。イベントは既に終了してしまいましたが、次の機会があれば是非お近くの会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
平和への願いを込めて各地が一体となった「みんなの想火2021」

みんなの想火2021

【開催場所】
全国47都道府県+世界6カ国(フランス、ブラジル、エジプト、カンボジア、中国、台湾)
【開催期間】
2021年7月22日(木・祝)
【入場料】
オンラインイベントチケット販売価格722円(限定1,466枚)
2021年7月22日(木) 12:00〜21:00 予定
【公式サイト】
http://47akari.jp/
Please Shareこの記事をシェアする