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次のシーズンを迎える前に! クリスマスツリーを捨てる時の処分方法について

イルミネーションとともに冬の夜を彩ったクリスマスツリーも、シーズンを終えたあとは再び出番がやってくるまで保管となりますが、長年使用しているものになると古くなって傷みも目立つようになります。
そこでふと疑問に感じる方が多いのがツリーの処分方法。次のシーズンに向けて買い換える前に、まずは綺麗さっぱり処分しておきたいですよね。

今回は、クリスマスツリーの一般的な処分方法についてご紹介します。

クリスマスツリーの素材別に正しく処分しよう

クリスマスツリーを処分する前に、まずはツリーがどんな素材でできているのか確認する必要があります。素材別でゴミ出しする区分が変わるのでしっかり把握しておきましょう。

木製は燃えるゴミ、プラスチック製はプラスチックゴミ、金属製は燃えないゴミとそれぞれ分けられますが、いずれも45リットルの袋に入らないものは粗大ゴミとなりますので注意です。
粗大ゴミについては出し方が各自治体によって異なるため、念のためホームページなどで確認しておく必要がありますが、一般的には有料で戸別収集と自己搬入持ち込みの2種類に分かれます。

戸別収集は事前に電話で申し込みをして、収集日、ゴミ出しする場所、手数料などが知らされます。申し込みの際に個数が指定される自治体もありますのでキチンと指示に従いましょう。
自己搬入持ち込みは、自分で自治体のゴミ処理場に運んで処分する方法ですが、受付日と時間が決まっている場合がありますので、あらかじめ確認してください。

そして、ツリーに飾るオーナメントも処分する場合は、こちらも同様に素材によって分別してゴミ出しするようにしましょう。電飾は一般的には燃えないゴミに分別されます。

リサイクルショップやフリマアプリを使用するのもオススメ!

リサイクルショップやフリマアプリを使用するのもオススメ!
古くなったクリスマスツリーを処分したいけれど、つい面倒で気づけばずっとしまいっぱなしになってしまっているという方もいらっしゃることでしょう。そんな方にオススメなのが、リサイクルショップに持ち込むという方法です。

一部のリサイクルショップでは、ツリーの買取りを行なっていない場合もありますが、処分の手間が省けてお金もかからないので一石二鳥です。また、近年急速に利用者が増加しているフリマアプリやネットオークションに出品してみるのもオススメです。

実際に出品したツリーを購入したいという方が現れたときは、送る前に綺麗にオーナメントや電飾を分けておき、ツリーも汚れを拭き取るなどキチンとお手入れをしておきましょう。
リサイクルショップへの持ち込みも同様ですが、次にツリーを使う方が気分よく楽しめるようにしておくのがマナーです。

まとめ

クリスマスツリーの一般的な処分方法についてご紹介しました。
購入から飾り付けまで、私たちの思い出を彩ってくれたツリーが役目を終えたときも、キチンとした方法で処分し気持ちよく次のシーズンを迎えましょう!

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