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Web会議・商談などで大活躍! 「LEDリングライト」の効果とは

近年は、オンラインミーティングツールを使用したWeb会議など、新たな形のコミュニケーションの需要が伸びている一方、「自分の顔が暗く映っている」といった画面越しならではの悩みもよく聞かれるようになりました。

画面上の自分の顔を明るく見せるには、日中は窓を背景にせず自然光を上手く取り入れる、夜はデスクライトなどを正面に置くといったポイントが挙げられますが、より便利に表情を明るく見せられるグッズとして「LEDリングライト」が今注目されています。

近年注目のLEDリングライトとは?

「LEDリングライト」は、その名のとおりライトが円型に並んでいる小型〜中型の照明器具です。
近年オンラインミーティングツールが普及したことにより注目を集めるようになったほか、スマホやデジカメを使った動画撮影や自撮りなどでキレイに仕上げるグッズとしても人気を博し、ネットオークションやフリマアプリに掲載する商品の撮影などでも活用されています。

LEDリングライトはデスクライトなどよりも広範囲に光が照射され、被写体全体が照らされて影ができにくいことから、顔も自然と明るく見えてWeb会議や商談などでも相手への好印象につながる効果が期待できます。
また、持ち運びもコンパクトですぐに周りを明るく照らせるので、アウトドアや災害時など屋外での使用にも便利なアイテムです。

LEDリングライトを使用するメリット

Web会議などにおけるLEDリングライトの最大のメリットは、やはり顔全体をキレイに明るく照らせることです。
「リングライトを使わずに自宅の照明だけでも十分なのでは?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、天井からの照明だけでは顔の下半分に影ができて相手に暗い印象を与えてしまいます。
また、顔全体を明るく照らせることでデスクライトなどと比べても影ができにくく、肌もキレイに見えてはっきりと表情が伝わり好印象につながります。

コンパクトで持ち運びも簡単なLEDリングライトがあれば、暗い室内や屋外での撮影など場所を選ばずに使えて、高画質な映像を撮ることが可能です。
ほとんどのリングライトがLEDのため、消費電力も少なく電気料金を節約できてWeb会議を頻繁に行う方でも安心です。

LEDリングライトの主な種類

LEDリングライトは現在さまざまなメーカーから発売されており、Web会議などで活用できるものとしては主に下記の種類に分けられます。

クリップタイプ

クリップタイプは、ノートパソコンやスマホなどの端に挟んで設置できるLEDリングライトです。挟むことさえできれば家具などさまざまなものに使用できるのが魅力です。
Web会議などでも使われることが最も多いタイプであり、大きさは6センチ以下の小型のものが主流のため広範囲というよりは顔や小物などをスポット的に照らすのに向いています。
コンパクトなので必要なときにサッと取り出せて、持ち運びにも便利です。

スタンドタイプ

スタンドタイプは三脚やポールに固定し、床や机などに安定して設置できるLEDリングライトです。
スマホやWebカメラなどを本体に一緒に固定して使えるものも多く、手ブレなくしっかりと動画撮影などを行いたいときにオススメです。
大きさも10センチ以下のコンパクトなものから大型のタイプまで幅広く、卓上ライトとしても使えて顔や小物を照らすのにも便利です。Web会議などではパソコンなどの後ろに置いて使いましょう。

このほかにも、スマホのカメラ付近に直接取り付ける「スマホ取り付けタイプ」のLEDリングカメラも人気を博していますが、こちらはWeb会議というよりも写真撮影などに便利なタイプです。

LEDリングライトで輝きのある顔の表情を演出しよう!

LEDリングライトで輝きのある顔の表情を演出しよう
このように「LEDリングライト」は様々なメリットがあり、用途に合わせて屋外などでも活用することができます。
オンラインミーティングツールを使用したWeb会議などの場合は、上記のクリップタイプかスタンドタイプがオススメですが、導入する際はなるべく明るさを調節できるものを選ぶようにしましょう。
明るさが調節できれば暗い部屋・明るい部屋を問わずいつでも輝きのある顔の表情を演出することができます。

また、なかにはライトの色を白色系や暖色系で使い分けられる商品も販売されていますので、環境にあわせてより細かい調節が可能です。
ぜひLEDリングライトを取り入れて、Web会議などはもちろん日々の写真・動画撮影にも活用してみてはいかがでしょうか?

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